2007年3月27日火曜日

窓から見えるもの、窓に訪れるもの

2006.11.01 20:17

画家の藍みつるさんがSNSのページに
カーテンにとまったカマキリの写真と
お帰り願った顛末が書いてあります。
ふむふむ~と読ませてもらいました。

ぼくも先日カマキリを撮りました。
庭に何匹もいてじっとしています。日向ぼっこです。

自然は生き物で充満、いのちが溢れています。

女性は苦手な人が多いから
カマキリが部屋にいるのは困るのでしょうね…

夏場だけですが、
ぼくは昼間は窓を開け放っておきます。

オニヤンマ、
アゲハ蝶、
ヤモリ、
モリアオガエル

の出入りは許します。

一度窓からマムシさんが入って来てびっくり。

お帰り願うのに大騒ぎしましたが。

ブンブンやクワガタなら良いのですが
ミツバチを追ってスズメバチまで来ると
さすがにぞっとしますね。

窓ガラスに3センチくらいの
モリアオガエルが
じっと止まっているのは
とてもとても美しい光景です。

本を読んでいる耳の傍をくすぐるように
アゲハチョウが舞い過ぎてゆくのは

真昼の夢みたいです。

努力しなければ、<すれば、じゃありません(^^)> 
都会でも同じような感じにできるのですよ。

彫刻家の友人は
庭を一切の手入れを止めてしまい
草木の生えるに任せ
野鳥や虫の来るに任せています。

鳥の落とした種が背の高い樹に育ったそうです。

植えないで、
無為に徹して、
樹を得た人 ですね。

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