2006.11.01 20:17
画家の藍みつるさんがSNSのページに
カーテンにとまったカマキリの写真と
お帰り願った顛末が書いてあります。
ふむふむ~と読ませてもらいました。
ぼくも先日カマキリを撮りました。
庭に何匹もいてじっとしています。日向ぼっこです。
自然は生き物で充満、いのちが溢れています。
女性は苦手な人が多いから
カマキリが部屋にいるのは困るのでしょうね…
夏場だけですが、
ぼくは昼間は窓を開け放っておきます。
オニヤンマ、
アゲハ蝶、
ヤモリ、
モリアオガエル
の出入りは許します。
一度窓からマムシさんが入って来てびっくり。
お帰り願うのに大騒ぎしましたが。
ブンブンやクワガタなら良いのですが
ミツバチを追ってスズメバチまで来ると
さすがにぞっとしますね。
窓ガラスに3センチくらいの
モリアオガエルが
じっと止まっているのは
とてもとても美しい光景です。
本を読んでいる耳の傍をくすぐるように
アゲハチョウが舞い過ぎてゆくのは
真昼の夢みたいです。
努力しなければ、<すれば、じゃありません(^^)>
都会でも同じような感じにできるのですよ。
彫刻家の友人は
庭を一切の手入れを止めてしまい
草木の生えるに任せ
野鳥や虫の来るに任せています。
鳥の落とした種が背の高い樹に育ったそうです。
植えないで、
無為に徹して、
樹を得た人 ですね。
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