2006.10.24 22:03
私は経済にとても疎いのですが、
貧困に喘ぐ諸国の発展にどんな仕組みが必要なんだろう?
と、いつも思っていましたので、
アメリカの研究者(女性)の書いた、(かなり分厚かった)
グラミン銀行の研究レポートを読んだことがあります。
あまり理解出来なかったのですが、
そのルールや実績には強い印象を与えられ、すこし興奮した記憶があります。
日本の頼母子講や信用金庫に似ているところもあります。
とりわけ、
地域で生きがんばる女性達への信頼と
国の未来への強い希望が胸を打ちました。
このような方法がどれだけ貧困克服に実際に役立っているのか、
天災や戦争やグローバル化が成果を一呑みにして台無しにしないか…
確信はありませんが、希望ではあります。
世界に広がり始めたグラミン銀行型や他のタイプのマイクロファイナンスが、
私たちのような名も無い市民の無数の預金にリンク出来れば、
素敵なことが起こるのじゃないかな。
経済音痴としてはそんなことを考えたりもします。
現実のグローバル資本主義の厳しさを知らないだけかもしれませんが…
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