鏡餅 ひとの少なき里の春
挨拶す 日の出にまろき鏡餅
配偶といふ不思議 年又あらたなり
らうばいの透けるやさしい黄を愛す
.
![にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ](http://poem.blogmura.com/haiku/img/haiku88_31.gif)
この句に感じればクリックをお願いします。
元日や とほく厳しき父 ありき
旦の字に ゝ て照らす日や にはす ゞ め
死にそうな古さ骨がある青い空
細い線しづかに引けば年が暮れ
雪となる湯は流れつつ身をつつみ
降る消ゆる見ゆるがまゝに妻と酌む
![にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ](http://poem.blogmura.com/haiku/img/haiku88_31.gif)
この句に感じればクリックをお願いします。
道に雪この世を抜けて降りしきる
≪br/>
![にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ](http://poem.blogmura.com/haiku/img/haiku88_31.gif)
この句に感じればクリックをお願いします。
昏い夜を聖夜と呼んで燈を点す
![にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ](http://poem.blogmura.com/haiku/img/haiku88_31.gif)
この句に感じればクリックをお願いします。
かいひやうや 冰海鼠でとし暮る ゝ
いきながら一つに冰る海鼠かな 芭蕉
![にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ](http://poem.blogmura.com/haiku/img/haiku88_31.gif)
この句に感じればクリックをお願いします。