2007年5月2日水曜日

茶摘み籠にならぬ茶摘ポケット

今日は八十八夜だそうだ。
新茶の季節。

最近、新聞を新聞受けへ取りに出るときポケットに一掴み分の茶の新芽と若葉をちぎって詰めてもどる。
それを手揉みにして暫らく置くと蒸れて黒ずみ、少し乾いてきたらティーパックに入れて湯を注ぐ

『生茶』…でもないか。
あまり香りはない。

でも「青汁」に慣れた舌には青臭さも感じない。
旨みがあって、かなりイケルと思っている。
今の季節だけの遊び。
葉酸、ビタミン、テアニン、少しはカフェインとカテキン。
ぼくなりに更けゆく春の味わい。

焙じると香ばしくなってお茶らしいが、いまはこちらが気にいってるのだ。

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