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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2013年7月18日木曜日
俳句 : 伊勢の旅 昔を今に
甘咬みや雲の伊勢路の夏の恋
あまがみやくものいせじのなつのこい
跡隠す神は伊勢風青あらし
あとかくすかみはいせかぜあおあらし
海女語伊勢の島廻の人ひでり
あまがたりいせのしまみのひとひでり
夏の旅、それはエロスに出会う旅であり、凄絶の過去に出会う旅であり、哀切と不在を感じる旅である。また吹く風も涌く雲も死者の記憶を争う旅でもある。個人と歴史の相克をたどる旅である他ない旅である。
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