2014年5月9日金曜日

俳句 いのちの季節・初夏

何としよう、連休に家で疲れたのか?転寝してしまった。とほほだ。
昼だ昼餉の支度に取り掛かろう。

目が覚めたら手もとに立てたホワイトボードの句が手直しを求めていたので直してみた。
いのちの歌う歌が俳句といえる自然さをめざすのだと、思うのだが、はてさて。人目に晒すのが一番、自分から切り離すと客観視に近づくと思う。日記みたいなものが、ちょっとだけ自立して詩になる、それが嬉し。

#俳句 #燕 #夏の雷 #病葉 #わくらば #緑濃し

 つばくらや向かいの猫の老いにけり

 夜みたび鏡ひかりぬ夏の雷

 病葉や皆約束を生くるなり

 約あれば樹は日をかさね緑濃し

病葉:わくらば

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