2014年5月9日金曜日

短歌 

きのふの空のありどころ: 短歌 対象を失うということ:


   二人見し海こゑもなく動きけり術なくひとり送りし夜を

  人ごこち忘れ果てたる荒ら身は湯舟に深く深く沈めり


 荒ら : あばら



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