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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2013年10月1日火曜日
平家公達流亡之図に題す
平家公達流亡之図に題す
孤鞍 遠く望む 半輪の秋
風笛 商声 散じ未だ休まず
異境の紅顔 残鬢の客
故情 忘じ難きを 那邊にか流る
秋の夜 半月の懸かる天を仰ぐ一騎
強風が高い音を起て吹きつのる
異郷を落ちいく若者の鬢はほつれて
昔の恩情は忘れがたいものの、
何処へと流れていくこの身なのか
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