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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2013年9月17日火曜日
漢詩 : 送別詩
一別衰翁思
一別 衰翁思う
白雲送客悲
白雲
送客の悲しきを
晴風吹露菊
晴風 露菊を吹けば
落雁水霄涯
雁は落つ 水霄の涯
霄=「しょう」空のこと
あっさり別れたこの別れ 老い衰えてのもの思い
白い雲へ客を送り ただ悲しむだけなのだ
晴れた日で 風は菊の露を溢して吹き
雁は落ちていく 遠い空と水の涯まで
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