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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2013年5月27日月曜日
ハルモニの傍で
大阪にハルモニの声明け早し
ハルモニの恨吹き透せ浪花風
媼女ふたり静かに名告る夏の午后
その一生證して黙す道の灼け
哀したゞからだのなかに虹やたつ
流れ星わたしのなかにわたしがゐ
*
桜咲く憶えぬ日々もきみと居し
兵たりし夏を語らず吾に謝す
狩られたる肉に列なす蝿たりき
*桜・流れ星の季語は夏では無い
ですが構成として入れました。
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