2014年12月13日土曜日

俳句 投票へ歩を突く如し冬の腕



 「九条の平和」まだ有り冬時雨

  冬噺なにやかや後選挙のこと

  投票へ歩を突く如し冬の腕


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2014年12月6日土曜日

がんばってくれ若い有権者!

  選挙に行かない貴方が行けば、政治が変る。
  あとは選択!

 :国民と対話+悪政とは対決
 :安倍暴走政権STOP
 :ぶれない野党らしい対案

やるぞ!の一票は日本共産党へ。
がんばれ!!若い有権者。

これは共産党に票入れるわな

宮本岳志はFBでの友人なのでタイムラインに彼の書くことが出てくるので読むのだが、今熱いのだ、彼らしさが爆発したように表現されている…


昨日は枚方市樟葉駅で民主党候補(元内閣官房長官・文部科学大臣)と鉢合わせたが、私が「民主党のご当地の元大臣は、消費税の増税法案にも、大飯原発の再稼働にも大臣として閣議でハンコを押したではないか!」と訴えると、音を止め聞き入っていた。私が宣伝カーを降りていくと「いやあ先生、エライ勢いですな。10分間ほど聞かしていただきました」と…。
今日、神戸の垂水区で自民党の前職(経済産業大臣政務官)と鉢合わせたが、「最近発表された政治資金報告書では、安倍首相も、麻生財務大臣も、夜な夜な高級寿司屋や銀座のクラブに入り浸り、麻生氏など銀座のクラブで一晩に128万円も使っている。政治資金報告書に出てくるということは政治資金で支払っているということだ。
政治資金というが、その原資は、日本共産党以外の党が自民党を先頭に毎年国民の税金320億円を山分けしている「政党助成金」ではないか。国民の税金で銀座のクラブで一晩128万円も使った挙句、税金が足りないからと消費税8%、10%か。こんな話を誰が納得するか。消費税10%引き上げの責任者こそ麻生財務大臣その人ではないか!」と訴えると、音も出さずに去って行った。
論戦では、我々が圧倒している。自民や民主に勢いはない。維新など見る影もない。徹底して訴え抜こう!徹底して支持を広げよう!対話すればするほど支持は広がる。やるべきことをやり抜いて、必ず勝利をもぎ取ろう!

いや、民主党の宣伝カーも自民党の宣伝カーもしっぽ巻いてる感じじゃないか!!


2014年11月26日水曜日

俳句‬  埋火の只赭きかな加賀の宿

‪#‎俳句

‬  埋火の只赭きかな加賀の宿

  こたつ酒人の景色の暮れかゝる





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コミタス弦楽四重奏団アルメニアの響

出来ればシェア・拡散お願いしたいです。
年末の魅力的なコンサートのひとつではありませんか?
「冬のチェンバロの会」のこの冬の企画はこれです。
チケット 前売一般  3,500円
当日         4,000円
学生・25歳以下   2,500円
【前売チケット】
ザ・フェニックスホールチケットセンター 
TEL. 06-6363-7999(平日10:00~17:00)
またはコチラ:
http://www4.ocn.ne.jp/~fuyuno/form12.htm
または冬のチェンバロの会  TEL&FAX  0742-34-2894 Eメール fuyu@biscuit.ocn.ne.jp
〒振込用紙を同封してお送りしますので、代金は到着後に振込をおねがいします。  

漢詩 深秋即事








 ‪#‎漢詩‬

 晩秋即事ということなので、深秋即事と題し

 深 秋 即 事

 月色返照竹影移 月色 返照すれば 竹影 移り
 孤山兀兀雁聲悲 孤山 兀兀として 雁聲 悲しむ
 仙童自逸高秋境 仙童 自ずから逸しむ 高秋の境
 半夜閑吟又一詩 半夜の閑吟 又 一詩


 Shēn qiū jí shì

 yuè sè fǎn zhào zhú yǐng yí

 gū shān wù wù yàn shēng bēi

 xiān tóng zì yì gāo qiū jìng

 bàn yè xián yín yòu yī shī


 月光が差し込めば 竹林の影が移ろう
 ぽつんとある山はひとつ聳え立って 雁の音が悲しげだ
 仙人の使い走りの私も澄んだ高い空の下で自由になって 
 夜更けまで静かに詩を吟って歩くのだ 次から次へ


 *兀兀:コツコツ:孤高の様子。
 *仙童:仙人の使用人。童仙とも。
 *逸しむ:安逸の逸。たのしむ。
 *境:国境、仙境。
 *平水韻:上平声支韻: 移・悲・詩


2014年11月11日火曜日

漢詩 山寺偶感

山寺喫茶(席題)

 2014年11月10日  #漢詩 #席題


 山寺偶感                    shānsì  Ǒugǎn

 煮茶馨似煉金丹  zhǔ chá  x
īn  shì liàn jīn dān 

 尽意尽時仙薬難  jìn yì jìn shí xiānyào nán

 賓鶴入来紅葉谷  bīn hè rù lái hóngyè gǔ

 主人山客與三歎  zhǔrén shān kè yǔ sān tān



   平水韻 上平声第十四寒韻 押韻字:丹・難・歎


  漢詩の会でカードで引き当てたのは、寒の韻で、席題は「山寺喫茶」であった。題を得て作るのは初めてだが、山中渓谷の美というと 晩秋は紅葉だと思いそれを入れると決め作った。

 古寺にはどこか道観を感じさせる仙境の匂いがある。
茶を点てることと仙薬を調えることをもって方向を定めた。



 茶を煮るの馨  金丹を煉るに 似たり

 意を尽くし時を尽くすも 仙薬は 難し

 賓鶴 入り来たる 紅葉の谷

 主人 山客 與に 三歎





 意とした感じは次のようなものだった。

 茶を点てるのは まるで不老長寿の仙薬金丹を調えるのにそっくりのようだ
注意をはらいたっぷりの時間をかけて それでも「仙薬」は難しいもの
やっと点て上がった茶を戴こうとすると雲外の仙客のように白鶴が紅葉の谷に舞い入った
茶席の主人も山客たる私も鶴もそれぞれの歎声を抑える術もないひとときであった
。 」


漢詩の会で「風貌が仙人じみている」みたいに言われたこともあり、
山寺の詩的ユーモアが出せたらという気持ちもあった。

.

2014年10月19日日曜日

俳句 囲炉裏焚べて旅の心に妻がある

‪#‎俳句‬ ‪#‎囲炉裏

‬  囲炉裏焚(く)べて旅の心に妻がある


  妻(サイ) と一字囲炉裏の灰に戯(ざ)れて書く



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