2014年5月26日月曜日

俳句 金魚草見よ日は光れり遠近なし

五月二十六日の『今日の花』は金魚草(キンギョソウ) 

金魚草の『花言葉』は、「清純な心」  

俳句

 

   金魚草見よ日は光れり遠近なし


   きんぎょそうみよひはてれりおちこちなし








#俳句 #季語 #金魚草 #キンギョソウ #haiku #jhaiku #kigo #fhaiku

2014年5月24日土曜日

俳句 甘野老ゆらゝ一鳥いま発ちぬ

俳句 五月二十三日 今日の花ママドコロ 花言葉は「心の痛みがわかるひと」


   甘野老ゆらゝ一鳥いま発ちぬ





#俳句 #季語 #あまどころ #アマドコロ #甘野老 #今日の花 #五月二十三日 #5/23

俳句 大念佛練り衆の背なの五月晴れ

俳句 五月初 万部法会の二十五菩薩おねり


   大念佛練り衆の背なの五月晴れ



#俳句 #季語 #大念仏 #万部 #練供養 #五月晴れ

2014年5月23日金曜日

俳句 夏蝶

俳句
    夏蝶と化した湖辺のきみの夏




#俳句 #夏蝶 #季語
#夏の恋 #奔る夏 #原水禁 #祭り

俳句 天神さん



   長雨や天満天神向う岸

   天満橋五月雨渡る犬も又





#俳句 #季語 #梅雨 #長雨 #五月雨 #天満橋 #天満天神社


   空心町梅雨の官舎に鬚をとこ




俳句 夏雑詠四首

昨夜の走り書きを手直しして句作り。
一つ一つ題を考えてのばらばらな一句一句です。

#俳句

    潦うたかたなりの無言劇
    新妻や窓辺の明かり若葉雨
    故郷は厨の如し初夏のいろ
    ひと裁くほどの距離感夏ききやう

#季語 #庭潦 #初夏 #梅雨 #夏桔梗


詩 ぽとんと落ちる


     ぽとんと落ちる

ぽとんと落ちる

いうと
ぼくには
うんち
とか
やもり
とか
つばき
とか

おもわれる
のに
このごろ
じぶんが
ぽとんと落ちる

ろうじんは
そんなものや と
いうけれど

ぽとんと 落っこちる
物思いに
落っこちる

だから 冷えてしまって
美味い珈琲が
飲めないのだ  ああ
ああ

今日も ぽとんと
落っこちた

水溜りみたいな 青い思い出

ははは ははは ははははは



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2014年5月22日木曜日

写真集 「やんばるでいきる」 を普及し、沖縄の人々の生きる権利、人間としての尊厳をまもる運動に連帯していこうと思います。

We japanese , want to introduce many peoples 「 LIVE AT YANBARU 」(fotographia by Takashi Morizumi Japanese Famouse photografer ) and we protect the lives of people who lives in YAMBARU Okinawa ,, please Like and Comento and Share these pictures //////

‪#‎okinawa‬ ‪#‎Yambaru‬ # photographia

やんばるで生きる





2014年5月18日日曜日

俳句 思い出のイタリアの夏空

カラッと晴れ上がった青空の記憶というと私にはイタリアの空の記憶。

スペインとポルトガルの空も見ましたが記憶にない。短すぎたからでしょうか。

トスカーナの田園やナポリの町の上の空は美しかった。
とりわけトスカーナの田舎の町での日々は友人も出来たり思い出が伴う記憶の空。

古い塔が立っている丘に朝夕に霧がたつのを、イタリア語で見よう見まねで詩にしたら喝采浴びて地元紙に載ってしまったりして。

私のその片言のイタリア語の先生は行きつけの食堂の七歳のベアトリーチェだった。
自分の瞳を指差して「アッズッロ」!と叫んだ青い青い目を思い出す。
きっと今頃はもうママになっているだろうけれど。

イタリア共産党は軟弱だぁ!と叫んでいた学生のアルドやシチリアから移住してきた看護師の(友達からは冗談で”マッフィアの”と呼ばれていた)ピーノ、みんな明るかった。

アラバスターを彫刻したりフィレンツェのモデルを招いてクロッキー三昧の時間をもったり、何故か下戸の私が赤ワインだけは飲むようになったり、至福のときだったんだと後になって思う。




2014年5月17日土曜日

俳句 わがつまを置き夏は来ぬ厨にも


  妻ニタ夜あらずニタ夜の天の川 中村草田男


   わがつまを置き夏は来ぬ厨にも

  らつきやうの漬けいろかはる つま恋ひし



                              置く‥分け置く