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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2012年4月22日日曜日
山河童の花あそび
わがかげも水に映りて わさび咲く
花わさび きみに捧げし むかしかな
山河童のわれたはむれし わさび咲く
山河童(やまわろ)
ちひさくてしろき夢幻見し 花わさび
夢幻(ゆめ)
春 無限
――――茅屋穀雨に濡れて宵に蟇来る
春むげん 我にさ渡る蟇の声
身を処せる蟇如何にせむ 穀雨の夜
穀雨降り蟇の面を濡らす夜
如何なれば此処選みしか 春の蟇
この一夜 穀雨に濡らす互いの手
2012年4月21日土曜日
菜の花の土手そよそよと通り抜け
2012年4月10日火曜日
花の闇
物凄き春をひとりか 花あらし
花冷えや何を託ちて温るき風呂
遠くゐて あなたに似てる花いちご
レスメール こころちぎれて花の闇
2012年4月7日土曜日
仇桜
九天より堕ちし夢見か 仇桜
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