2013年6月22日土曜日

俳句 : 夏の雲




 夏の空いつまで並びゆく雲か

   なつのそらいつまでならびゆくくもか

 つながらぬ双つの雲の夕焼けて

    つながらぬふたつのくものゆうやけて

2013年6月21日金曜日

俳句 : 父の日



  父の日をテレビで知りぬ瓜を食む

  父の日に母を訪ぬる吾れである

  父の日は一人何やらかやとする


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2013年6月16日日曜日

俳句 : 夕焼の団扇で吾を指し笑ふ





 夕焼の団扇で吾を指し笑ふ

  ゆうやけのうちわでわれをさしわらう




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2013年6月15日土曜日

俳句: 茗荷漬食む歯のわが意すくすくと





 茗荷漬食む歯のわが意すくすくと

  みょうがづけはむはのわがいすくすくと

 朋輩と酌む夜っぴて旧き無為のまゝ

  ともとくむよっぴてふるきむいのまま

2013年6月13日木曜日

俳句 : 4Bでさゝとさらゝと茄子を描く




俳句:

UFOを見たと云ふ娘も浴衣で来

                             娘(こ)、浴衣(ゆかた)

4Bでさとさらゝと茄子を描く 


荒草や日に寄り日に耐へ今日は枯れ





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2013年6月10日月曜日

周辺でも不安と怒りが広がっています


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八尾市の周辺でも不安と怒りが広がっています。

http://jirou.jcp-nara.jp/?day=20130607

オスプレイのような危険な欠陥軍用機は飛ばすのが非常識。

それを「沖縄県民と痛みを分かち合う」などとは話が逆。


「痛みを分かち合う」のは沖縄県民を危険にさらし続け、

「痛いままにしておく」だけでなく、

日本中に自由に飛び回らせて危険を広めるだけ。



住民密集の都市圏がつづく八尾周辺をなんだと思っているのでしょう。

「威信を落とした維新代表」の失地回復に使われるいわれは

八尾市と周辺の住民にはありません。



沖縄の痛みをいうなら県民こぞって願っている

オスプレイの日本撤退をこそ要求すべきです。


アメリカに物が言えないのは維新も自民党と同じところに立っていて

沖縄県民など本当は眼中にないのでしょう、

だから同様に八尾市民にも周辺住民にも相談もなしに

アドバルーンを上げるのでしょう。



安倍政権に「よく言ってくださった」という応答を引き出して

維新ー自民党の蜜月を期待するダシにされている

と思うのは私だけでしょうか。