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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2013年5月21日火曜日
夏の夜
夏座敷ひとりに広き客の蚊屋
明早き汀の魚の静止かな
虚明かり夏の寝覚めの哀しかる
2013年5月20日月曜日
春蚕 夏蚕
はるご吐く絲繊うしてなほぬくし
なつご飼ふやね気遣うてふと黙す
夏めく日々
夏めくや墓石の冷えも草丈も
夏衣干せば面差しつよき雲
縫い針差したまゝで
春の雨縫い針差したまゝ
で
居り
2013年5月17日金曜日
氷河期の夏
氷河期も夏こそ不滅滴れり
囀の時
帰るさに樹は囀りて背を照らす
虹にみとれて
虹を見て邪気なしいつか恋すべし
2013年5月15日水曜日
葉擦る風
散歩も気持ちのいい日差しです。
木漏れ日さざめく葉風の匂い、
みんな気持ちいい。
葉擦り遭ふ風の言葉の夏めきて
夏に感電
全身が感電したわわわわ 夏
虹
哀しただからだのなかに虹やたつ
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