ページ
万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2013年5月20日月曜日
夏めく日々
夏めくや墓石の冷えも草丈も
夏衣干せば面差しつよき雲
縫い針差したまゝで
春の雨縫い針差したまゝ
で
居り
2013年5月17日金曜日
氷河期の夏
氷河期も夏こそ不滅滴れり
囀の時
帰るさに樹は囀りて背を照らす
虹にみとれて
虹を見て邪気なしいつか恋すべし
2013年5月15日水曜日
葉擦る風
散歩も気持ちのいい日差しです。
木漏れ日さざめく葉風の匂い、
みんな気持ちいい。
葉擦り遭ふ風の言葉の夏めきて
夏に感電
全身が感電したわわわわ 夏
虹
哀しただからだのなかに虹やたつ
蝸牛
ひとかげの靴のところにかたつむり
スカラベの夏
真夜を往く銀河を目途の歩をさだめ
ふんころがしという昆虫は
丸めた糞を転がして運ぶ姿が太陽を運ぶ姿と見立てられ
古代エジプト人に愛された。
スカラベという装身具は彼をかたどっている。
最近の研究でその運搬に
昼は太陽を夜は月を目標にして方向を間違えないと分かった。
月のない夜は銀河の光を頼りにして
運ぶことも確かめられたと言う。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)