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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2014年3月27日木曜日
俳句 桜闇
年末にも正月にも節分にも母にここ八尾には桜の綺麗な場所がいくつもあるから車で見に行こうなと声を掛けた。その気にもなってくれていた。だから桜の咲くのが今は怖いような待ち遠しいような揺らぎの中にいる。 写生ではない。空想でもない。へんにリアルな桜が自分の中で咲き始め満開になって散り零れていく。そんな感じでのいくつかの桜の句。
桜闇
涙ごゑ聞きたる気して 桜闇
咲く前にこぼるるほどに 山桜
風の中ゆるゆる歩く 春の坂
見せたしと告げにし桜咲き零れ
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