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万葉集原文
万葉集 読み
續日本紀
敦賀原発の海
2015年4月17日金曜日
俳句 巻頭に他人の妻の笑む遅日
#俳句
巻頭に他人の妻の笑む遅日
物言へぬ暮るゝに遅き日の背なか
するはうもさるゝも無言暮の春
春なれや養蚕の如く妻を守る
窓の春やもりの擬態をしてみせる
木の芽和へ我ら名残りの空のいろ
喫茶店長々と春解けたり
たんぽぽも桜もザラ場春は春
手触りは絹暮れて行く老の春
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2015年4月11日土曜日
俳句 花時を知つて知らずの水仕事
#俳句 花の厨
花に温む水やとんとん厨ごと
花やまの背のわが家の厨の灯
花時を知つて知らずの水仕事
すっかり介護モードになってしまって厨ごとの日々。
あたりは一面の春景色。
庭に生え出たギシギシに笑われている不器用な日々。
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