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2009年1月27日火曜日

自分や周りの物事が動くとき…

「いろんなことが少しずつ動き出してきたよう」
という実感を、たびたび感じられる時間。

皆さんもそういう経験があ りますか。
ぼくも同様の感じをもった時機がありました。

これは、『人生の開花』の指標じゃないかなと思ったりします。


 道元という人の正法眼蔵という本に『有時』という章があって、

 時間と人生(存在・人間存在・有)を語っていますが、

「有時に經歴の功あり。

 いはゆる今日より明日に經歴す、
 今日より昨日に經歴す、
 昨日より今日に經歴す。

 今日より今日に經歴す、
 明日より明日に經歴す。

 經歴はそれ時の功なるがゆゑに。」

 と言っています。

 難しいですが、

 時は一方方向に流れているように見えるが、
 人生は過去現在未来に分裂した物ではない、
 そう思える間は本当の人生になっていない、
 自分が本当に時間の主体になった幸せなときは、
 自分の一歩一歩が時間とともに開かれてゆくのだ、
 というように語っているように思います。

 今の実感が、未来を開いていく自分自体の力の充実を、
 示しているように思えています。

 自分の力で未来へと自分を開いていく、
 それをこそ真実の『自由』と呼ぶのではないか。

 『自由』へと生成する時間を生きる自らに祝福を!
   

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