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俳句 : ペルセウス座流星群の夜
我が裡の胸走り火や星流る
流れいく星に後れて吐息かな
流れたる星に声あり夜の川
「胸走り火」は造語ではありません。
「胸走り」と「走り火」が合わさってできた近世の言葉だと思います。
辞書にもあります。
星流るゝ見合うて失せし君の顔
号泣のその余は知らじ天の川
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俳句 : 失ったもの
大蓮を大蓮と云う今日炎天下
おばつじを おおはすという きょうび えんてんか
路上にゐる汗に濡れたる黒頭
ろじょうにいる あせにぬれたる くろあたま
河内では今日(こんにち)を「きょうび」と云う。
東大阪市大蓮。昔は「おばつじ」と云った。いまは「おおはす」
漢字表記は変わらないが、呼び変えたのだ。
「おばつじ」は大蓮の正確な読み方から出ている。
元来は「おおはちす」と呼んだのであろう。
「おおはちす」が「おおはつし」さらに「おはつじ」と発音が変わっていった。
河内にはこういう音変化が多い。
矢作(やはぎ)が「やわぎ」さらに「やうぎ」「ようぎ」
今の「八尾木(やおぎ)地元は今もヨーギと呼ぶ」である。
八尾市の八尾は物部氏の一族である矢作(やはぎ)氏から来ている。
あ、これは自説ですが(笑)別の説もあります。
このオバツジは当麻寺の伝承に寄り添う言い伝えがあります。
当麻寺に伝わる当麻曼荼羅を織り上げた中将姫の伝説です。
「当麻曼荼羅」
その中将姫はこの「大蓮」の池の蓮が立派なのを知って通ってきて採り、
ついにあの曼荼羅を織り上げる祈願を果たしたという。
その話を教えてくれた友の所在を私は失ったままです。
夏の暑い日にこの思い出が蘇るのも不思議です。
名前が「おおはす」と変えられても私の思い出は変わりません。
汗だらけの黒い頭で私と一緒に西瓜に食らい付いた遠い日々の友の顔も失いません。
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2013年8月6日火曜日
2013年8月5日月曜日
2013年8月2日金曜日
2013年8月1日木曜日
俳句 : 毎年同じ頃に夏ばてしている
去年の同じ頃暑気に負けて挫けていたら俳句を一日で十句創ってご覧という助言を戴き作った。
ここに再掲して今年の励みとする。二三箇所の手直しをした。気が付いたことは去年より一日の長を得ているからだと思いたい。
①、死にかけの蛙ごときに夏の雷
②、食紅や指透き通る蛙の手
➂、放散する気体孕めり夏の月
④、南風に向き胡蝶の羽化の雨催ひ
南風(はえ)
⑤、暑気疲れ 空白の町に雲が湧く
⑥、昧爽の 柿の花踏み帰る路次
(あかつきの)
⑦、酒一斗 李白帰せば天の川
李白も<李白に似た>酒豪も好きだ
⑧、この妻のことばが涼し 熱帯夜
⑨、日に透けしかまきり避けて葉をゐざる
(よけて)
⑩、夏草や野猫のくさめ二度三度
ここに再掲して今年の励みとする。二三箇所の手直しをした。気が付いたことは去年より一日の長を得ているからだと思いたい。

2012年7月26日
①、死にかけの蛙ごときに夏の雷
②、食紅や指透き通る蛙の手
➂、放散する気体孕めり夏の月
④、南風に向き胡蝶の羽化の雨催ひ
南風(はえ)
⑤、暑気疲れ 空白の町に雲が湧く
⑥、昧爽の 柿の花踏み帰る路次
(あかつきの)
⑦、酒一斗 李白帰せば天の川
李白も<李白に似た>酒豪も好きだ
⑧、この妻のことばが涼し 熱帯夜
⑨、日に透けしかまきり避けて葉をゐざる
(よけて)
⑩、夏草や野猫のくさめ二度三度






















